「活性酸素」と言った単語をテレビの医療番組や新聞などでたびたび耳にしますが、いったいどのようなものなのか気になっている人も多いかと思います。私たち人間は体内に酸素をとりいれて吸収し、そのことにより生命を維持しています。体内に吸収された酸素は細胞へと運ばれ、脂肪や糖分などを燃やし、エネルギーを発生させる重要な役割を担っています。そして、その消費された酸素のうちの約2%が活性酸素に変化します。もともと活性酸素というのは人間の体に必要不可欠なものであり、体内へ侵入した細菌やウイルスなどを排除したり、殺菌作用もあり私達の体を守ってくれる働きがあります。しかし、この活性酸素が何らかの原因で身体の中ですごくたくさん発生し、それが活発化することによって、人間の体に思わぬ悪影響を及ぼしてしまうのです。活性酸素がもたらす体への一番の悪影響は、細胞の老化を促進することです。細胞を包んでいる細胞膜は不飽和脂肪(暴飲暴食をしていると、あっという間に蓄積してしまいます)酸と言う油で作られており、この不飽和脂肪(暴飲暴食をしていると、あっという間に蓄積してしまいます)酸と活性酸素が結合することによって酸化し、細胞が老化してしまうのです。細胞の老化は体中で起こりますが、特に活発に活動してエネルギーを発生している肝臓は活性酸素の影響を受けやすく、肝臓が老化し機能が低下してしまって疲れやすくなったりしてしまいます。それに、活性酸素は肌への影響も大きく、活性酸素により肌が老化しハリが失われ、しわが増える原因になります。また、紫外線(太陽からの光のうち、紫色よりも波長が短い光をいい、長時間浴びることで、炎症や色素沈着、シミ、シワ、免疫力の低下などの様々な悪影響が生じます)によって活性酸素はふえるので、紫外線を多く浴びると活性酸素によってメラニン色素が増加し、シミやそばかすの原因となってしまいます。その他にも、ガンや動脈硬化、糖尿病、白内障などと言ったあらゆる病の原因にもなりえますー